いつかきっと...

高校に入学して間もなく不登校になった息子
過敏性の症状が更に酷くなり、学校への違和感が増していき、とうとう単位を落とした
頭でっかちで口では大層なことを言うならば、世に出てごらん!
働く、ってことを知ってもらうべく、12月からアルバイトをすることになりました
”働くこと”と”カウンセリング”の様子をハハの備忘録として残します

自論が強い子 3

**イラストは「赤ずきんちゃんの散・歩・道」さんより


中学生時代。
色んな意味で頭のいい子で、合理的であり、理論的な考えで持論を持っていた。
たいした努力をせずとも、学年ではいつもTOP10入り。
まぁ、田舎の学校なので『井の中の蛙』状態ではあるが、
その反面、副教科はメッタメタでしたけれどね。(笑)
運動は苦手、画を描くのも苦手、工作も不器用.....(^=^;
居ますよね、今も昔も、クラスにこういう子が。(笑)


そんな息子だったけど、中学に入ってやっと気心知れる友達が出来た。
きっかけはやっぱりゲーム繋がり。
合理的で、データ関係の記憶のいい息子はいいアドバイザーになったようだ。
なんでもいい、共通の趣味で盛り上がる友達は楽しい。
小学生時代の苦痛を見ていただけに、私的にはとても喜ばしいことだった。


そして、勉強以外たいした取り得もない息子は、数少ない部活は性に合わず、
幼稚園から一緒だった一学年上のMちゃんに誘われ生徒会に入る。
部活の上下関係ってとても大事だと思っていたのでありがたかった。
数字に強い息子だったので、会計を担当することになる。


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