いつかきっと...

高校に入学して間もなく不登校になった息子
過敏性の症状が更に酷くなり、学校への違和感が増していき、とうとう単位を落とした
頭でっかちで口では大層なことを言うならば、世に出てごらん!
働く、ってことを知ってもらうべく、12月からアルバイトをすることになりました
”働くこと”と”カウンセリング”の様子をハハの備忘録として残します

アルバイト初出勤

** イラストは「ふわふわ。り」さんより **


6日(火)の昨日、夕方より初出勤の息子。
学生が、普通に学校が終わってから働ける時間帯が基本らしい。
週2回通ってる珠算塾の曜日に入る時は、昼から夕方みたい。
まだシフト表を貰っていないので、何とも言えぬ。


息子のバイトが決まってから9日間。
息子は相変わらず好きなよーに過ごしておりましたが、
私の方がなんだか心落ち着かずでした。


決まるまでの連絡も3日くらい、と言われつつも、結局5日掛かり、
更には「初出勤は来週の6日から」とのことで、
なんだかんだと半月近く落ち着かなかったわけです。


初出勤の日、ラッキーにも私の仕事もいい時間に帰宅。
仕事で色んな学生さんたちを見ているので色々とよくわかる。
あまりゴチャゴチャ言わず、必要最低限、押さえる点をいくつか伝え、
緊張はするだろうけど、不安に思うことは無いよ、と送り出す。
緊張の面持ちで出掛けて行った。



21時半近く、洗い替えの制服と書類を持って帰宅した彼。

心なしかスッキリとした顔をしている。(笑)


遅い夕食をとりながら、どんな仕事をしてきたのか聞いてみる。
彼は、こういうこともあまり言わない。
特に、言いたくないことがあると「特別なんだということはない」など
煙に巻かれて終わる。
それが面接の時だった。


昼間から働きたいなどと言えば、おまけに進学校に在籍しているのだ。
突っ込んだ質問はされないとしても、疑問を持たれるのは至極当然。
「無難に答えておいた」とだけ。
何かの時に親と話が違う、ってならない様にと言っても、それ一辺倒。


前日のカウンセリングの時にも、普通に先生から同じ質問されていたけど、
おんなじ答え。(*´Д`)=з
ホント、頑固!



まぁ、でも、昨日教えてくれたのは、三ヶ月前に入ったという同じ学生男子。
話しやすい感じで、好印象を持った様子。
珍しく、やってきた仕事など話してくれた。
気分よかったんだろうね、色んな緊張が少し解けて。(笑)



そんな息子の顔を見ていたら、
昼間働いて夕方には帰宅して欲しい、って思った部分はあったけど、
昼間は母親世代、オバチャンたちの聖域(?)みたいな所あるから、
同じ世代の子たちの方が色々刺激があっていいのかもしれない。
それはね、私の職場の学生さん達見てても思うんだよね。
先輩、後輩、キッチリできてるし、
我々にはちゃんと言葉遣い分けて話出来るし。
まぁ、学生同士の方が変な気を遣わないし楽しいわな。(⌒o⌒)




まずは変な緊張で疲れたと思う。
仕事は「明日も同じ時間で」と言われたらしく、今日も夕方に出勤。


しばらく出勤続けて貰えると仕事も早く覚えやすいんですけどね。
今日はどんな話が聞けるのかな?

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