いつかきっと...

高校に入学して間もなく不登校になった息子
過敏性の症状が更に酷くなり、学校への違和感が増していき、とうとう単位を落とした
頭でっかちで口では大層なことを言うならば、世に出てごらん!
働く、ってことを知ってもらうべく、12月からアルバイトをすることになりました
”働くこと”と”カウンセリング”の様子をハハの備忘録として残します

二時間だけの一人時間

   **写真は、2015.1.21 コンサートホールKitara **


息子の不登校が始まってから、一人時間が皆無になった。
たまに友達と出掛けたりする時はあるものの、そんなのは稀。
別に息子が居るからと何するわけでもなく、
何だ、って訳でもないが、
誰も居ない時間って、凄く大事だったりする。


そのストレスは娘も感じているらしく、
一人時間って、たとえわずかでもあるべきだな~なんて思う。


時々、天気のいい日に「外の空気吸っておいで」と息子を外に出し、
私も、娘も、それぞれに息抜きした日が何度かある。
家族と言えど、上手くガス抜きしないとお互いが辛い。


彼は本が好きなので、地区センターの図書室で読みふけり、
時間を忘れて読みふけり、帰って来なくて心配したことも。(笑)


彼の場合、引きこもりではない。
本人が担任に直接言ったくらいだ。「それにはならない」と。(笑)



今、息子はアルバイトに通い、娘が塾の日。
重なった日は、二時間ではあるが一人時間が持てるようになった。


二時間なんてあっと言う間だけど、それでも、貴重な時間である。


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