いつかきっと...

高校に入学して間もなく不登校になった息子
過敏性の症状が更に酷くなり、学校への違和感が増していき、とうとう単位を落とした
頭でっかちで口では大層なことを言うならば、世に出てごらん!
働く、ってことを知ってもらうべく、12月からアルバイトをすることになりました
”働くこと”と”カウンセリング”の様子をハハの備忘録として残します

皮肉な、妹の高校訪問

 

先週の金曜日。
中2の娘は『高校訪問』で、お弁当持参で行った。
そぅ、娘の目指している高校はお兄と同じ高校。


希望したからと言って、そこの高校訪問が実現するわけではないのだが、
娘は希望通り、M高校を見学できることになったようだ。


お昼には、同じ中学卒業の、要は今年合格した先輩達と一緒に食べたそうだ。
知った顔が多く、少し心強かったらしい。


本来ならね、そこにお兄も居たはずなのにね.....



実はね、私は密かに楽しみにしていたことがある。
兄妹で制服の写真を収めること。


娘の中学入学の時に写真を撮りに行き損ね、
お兄が中学卒業した時、2人で中学校の制服を着て一枚に収めた。
これがまたね、男女であるから制服のCMみたいな感じでさ。(笑)
なんか、とてもよかったんだよね。
でも、同じ学校で一緒に制服を着て一枚に収まるのは、
幼稚園、中学と、これで最後だな~なんて思っていたんだけど、
娘が希望の高校がお兄と同じところにしたい、ってことで私の願望が身近に!


同じ高校の制服姿の2人をまた撮れるかも!と、物凄く楽しみだったんだ~。
まぁ、娘が合格すればの話なのですが、まさかお兄がこんな事態になるなんて。
娘の合格うんぬんより、かなり衝撃的な事件になりました。(;-ω-) =3

自から立ち上がらなければ

すっかりご無沙汰してしまいました。(^=^;
前回の診療から一週間も経ってしまいましたが、
現状は何も変わっていません。


この前の診療までに、”この先、どうしたいのか”と言うことについて
たくさん考えて、たくさん悩んでくることになっていた。
ポツリ、ポツリ、彼の口から出てきたのは、
「来月末の締め切りであるライトノベルに投稿しようと思う」ということ。
それに入賞すれば賞金が出ること。
何冊売れれば印税がこのくらい入る、と言うこと。


先生も、私も、甘い考えだと言うことは重々わかっている。


先生もそこは自分のやりたいこと、大いにいいことだと褒めた上、
「でも、それだけじゃ食っていけないよな。
 売れてお金が入ってくるようになればいいけど、書いてる間だって
 住むところ、食べること、その為の収入は必要だよな」と諭す。


あれこれ言い訳したところで、彼にはとどのつまり二択しかない。
勉強をするか、働くかだ。


まずはアルバイトしてみるか、と。
この地区のいくつかのアルバイト情報を検索してプリントしてくれる。


私も同感だ。
彼は頭でっかちなだけで、現実を一つも知らない。
まぁ、高校一年生なのだからそりゃそうなのだが、言う割には実が伴っていない。
小説、小説、と言うものの、一度も投稿したことがない。
印税の計算までしているのに、働いたことも無い。


私も投稿することには大いに賛成で、以前からずっと勧めていた。
結果が出て、初めて人はものを考えると思うからだ。


毎日、毎日、好きな時間に起きて、PCに向かっているようだが、
全てが執筆作業ではないさ。


3DSでネットゲーしてたり、PCで動画サイト見ながら笑ってる。


私もできた親ではないので、頭でわかっていてもイラッとくる。


それでいいのかっ!!


私もこれでいいのかっ!? ってね。(;-ω-) =3



今、何を言っても反発しかないだろうし、意固地になるのも見える。
これは、どの方向にせよ、本人が”やる気”になって立ち上がらないことには、
親はバックアップも、背中を押してやることもできないんだよな.....



ドカ雪にやられました...




今朝、カーテンを開けると......





えっ、(゜∀゜;) 嘘でしょ.....






上の画像、実は去年のもの。
こんなことになってるとは露知らず、今朝は普通に起きてギャーッ(#゚ロ゚#)となって、
これは店がヤバイ!!と大慌てで出勤準備になったので写真撮ってる暇ナシ!


雨と違って、音がしないので夜に気付かないんですよ。
たまたまカーテンの無い小窓に雪のシルエットが映ってたり、
小窓の外がオレンジ色になっている時は大雪のサイン。
降りしきる雪に外灯が反射して、町中オレンジ色になります。
幻想的で確かにキレイなんだけど、
翌朝のことを思うと浸ってばかりいられないのが北国の現実です。


アパート住まいですが、一階が車庫なので、玄関まで十段ほどの階段があります。
(我が家は車を持っていないので物置です。(^=^;)
今朝は、下二段が軽く雪で埋まっていました。
(これ、吹雪の時は全部の階段が埋まっています)( ̄Д ̄;)
雪はまだわさわさと降っており、降り出しの雪(この時期)は湿っているので重い!
やっと路面が見えたと思ったら、降った雪の下はシャーベット状。
そりゃそうですよ。
昨日は午前中は雪がしんしんと降り続け、昼過ぎから雨でしたから.....
その上にこの大雪ですからね~。


国道は”そろばん道路”で、ガタガタ、ノロノロとみんなスピードを出せず
なんとなく渋滞していました。


冒頭に書いた”店”とは、パートで勤めている某ファミレス、私の職場。
私は早出出勤が多いので、7時過ぎには出勤。(子供より早いのがネック)
当然、降り始めの(季節始めの意)ドカ雪に、雪国とは言え
除雪が追い付いていないはず。
案の定、国道はともかく、枝道に除雪は入っておらず、
轍を歩いたり、誰かが歩いてくれた足跡を辿る”獣道”の通勤路は、
思った以上の時間が掛かった。
だって、膝まで雪があって、膝丈の長靴でも雪が入るくらい。


何が大変って!


店の 駐車場の除雪は人力だ、っていうこと!!
3年くらい前までは、ブロック全店、業者を入れて契約していたのだが、
経費削減で業者との契約を止め、系列の部署から派遣されて除雪業務をすることに。
しかし、当店だけは遠方にあるということで派遣されないという例外。


朝、店の立ち上げは、アラフィフの主婦のオバチャンばかり。
当然、店の立ち上げ、仕込みをしなければならないのに『除雪』が加わる。
機械じゃないんだから、アレもコレもって、無理だから~。(ToT)
もぅ、オレ様テンチョーにはわからないかもしけないけど、
歩道に除雪も入っていない、駐車場は大海原みたいな現実を一度でいいから見て!!
どこから手を付けよう...な途方にくれる状況を、一人でまず始めるんだよ。
アンタが来る頃には、歩道に除雪が入り、朝の2人とか3人のメンバーで、
取り合えず収納のトラックが入る場所を作るだけで精一杯。
あまりの雪深さに、今朝は出ようとしたトラックがアズッて出られない。
国道に出るのにカーブがあって見えないから誘導していた私は、
当然「押す」ことなんてできないから、タイヤ下の雪を掻くしかできない。
お客さんが入ることもできないほどの情況で、
店長に除雪ヘルプの連絡をいれたものの、電話から二時間以上経って到着。
一緒にやって、やって、と言うけど、我々、店の立ち上げ放り投げて除雪してきて
今上がってきて通常業務に戻り掛けたところだ。
昼から出勤のメンバーで一緒に除雪していた一人に、
「みんなもっとできないの?」とこぼす不機嫌な店長。
彼女はスタメンの一人で、もぅ朝の大変さは嫌でも知っている責任者の一人。
我々の大変さをフォローしてくれたらしいが、
文句を言う前に現実を知ってくれっ!!って思う。



あーーーー、ごめんなさい。
「ドカ雪が凄かったのよ、今日の札幌」って程度の記事を書こうと思って、
飲んでるうちにだんだん怒りが込み上げてきてしまった。(^_^;)



今、肩と、腕と、腰に貼った湿布の香りに包まれています...:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



明日は息子の診療日です。(´_`。)